「急に老けた気がする」「老け顔を改善するのにマッサージやトレーニングは有効?」など、ご自身の老けを気にしている人は多いかもしれません。

しかし老けて見える原因は、肌の加齢的変化だけでなく、肌の内側の骨や筋肉、皮下脂肪などの変化があったり、本来の骨格や肌質の影響もあったりするため、巷で紹介される老け対策を実施しても思うような効果を得られない場合もあります。

老け顔に見えてしまう原因や老け対策の方法、さらに老けやすい顔の特徴についても、フィラークリニック 新宿院 院長の永井 真知子 先生に伺いました。

監修・取材協力:永井 真知子 先生(フィラークリニック 新宿院 院長)

老け顔に見られやすい人の特徴とは?

老け顔に見られやすい人の特徴

老け顔に見られやすい人の特徴は、大きく分けて、皮膚、目元・口元、輪郭の3点にあらわれやすいといえます。

あなたはいくつ当てはまりますか?

老け顔に見られやすい人の特徴

  • 皮膚:しわ、シミ、くすみなど
  • 目元・口元:目の下のクマ、ほうれい線の深さなど
  • 輪郭:頬のこけ、あごのたるみなど


老け顔に見られやすい人の特徴について、それぞれ詳しく解説しましょう。

しわやシミが目立つ

老け顔に見られてしまうエイジングサインの代表例がしわシミです。

30~50代の女性に行ったアンケート調査*1では、シミとしわの両方がある顔に比べ、シミがない顔は「1歳」若く見え、しわがない顔は「10歳」若返って見えるという結果が出ています。(2)

老け顔の特徴であるしわとシミによる見た目年齢の差

肌のくすみ

老け顔の要因の一つとして、くすみなどの肌の色ムラも関係しています。

加齢が進むと肌のターンオーバーが滞り、肌全体がくすんだり黄ばんだりすると、肌の透明感が失われ、老けた印象を与えてしまいます。(5)

目の下のクマ

目の下のクマは、老けた印象や疲れた印象を与えがちです。

なかでも黒クマ、影クマ、たるみクマと呼ばれるクマは、加齢の影響でできたしわやたるみによって生じます。(3)

アジア人は構造上、頬よりも眼球の位置のほうが前にある人が非常に多いといわれており、目袋(アイバッグ)が飛び出して若い人でもたるみクマが目立ち、老け顔に見えてしまうでしょう。(3)

ほうれい線の深さ

ほうれい線は、見た目年齢を引き上げてしまう要因のひとつです。

年齢を重ねると骨が小さくなるため、骨の上にある皮下脂肪や支持靭帯などが垂れ下がり、皮膚も一緒に下がっていきます。加えて、加齢とともに肌のハリや弾力性が失われていくことで、ほうれい線が目立ちやすくなります。

また、ほうれい線が目立って見える一因として、骨格や歯並び、筋肉の付き方など生まれながらの顔立ちによる影響もあるでしょう。

頬のコケ

ふっくらした頬は若々しい印象を与えますが、コケたり、くぼんだりした頬は年齢よりも老けた印象を与えます。(6)

頬がコケるのは加齢の影響が大きいですが、若い人でもダイエットによる急激な体重減少などで生じることがあります。

あごのたるみ

あごのたるみも、しわやシミと同じく老け顔に見える要因の一つです。

顔の骨は年を重ねると縮んでいきます。「土台」となる骨が縮んでしまうと、その上にある筋肉や皮下脂肪・皮膚を十分に支えることができなくなり、たるみが生じます。

特に額・こめかみ・目の下・頬は皮下脂肪の移動(下垂)が起きやすいパーツです。フェイスラインや口元はこれらの垂れ下がってきた皮下脂肪によるたるみが生じやすい場所といえるでしょう。

あごのライン(フェイスライン)がハッキリしなくなると老けて見えやすくなります。

老け顔になってしまう原因

老け顔になるのは、顔の表面だけの問題ではありません。顔は、最も外側にある表皮(皮膚)、その下の真皮(皮膚)、皮下脂肪、筋肉、という5つの層から成り立っています。

加齢による顔内部の変化によって老け顔に見える

これら5つの層の変化に、ホルモンバランスの変化や紫外線、血流の影響などが加わって老け顔になるといわれています。(5),(6)

具体的な変化の様子をチェックしてみましょう。

加齢による骨密度が減少し、顔の骨が縮む

加齢による骨の変化のイメージ図

骨は顔の「土台」として筋肉や皮下脂肪・皮膚(真皮・表皮)を支えています。(6)

しかし加齢とともに骨密度が低下し、骨が萎縮すると、上にある筋肉や脂肪、皮膚がバランスを失い、崩れてしまいます。例えるなら、骨組みがもろくなったことで家が倒れるようなイメージです。(6)

その結果、頬がくぼんだりこけたりフェイスラインがたるんだりして、老け顔の原因になります。

表情筋の衰え

加齢による表情筋の減少や衰えは老け顔に見える原因の一つ

老け顔の要因として表情筋の減少や衰えが関与していることもあります。

表情筋は文字通り、表情をつくるときに使われる筋肉です。周囲とのコミュニケーションの減少などで表情筋を使う機会が減ると、筋肉が衰えて、たるみが生じ、老けて見えやすくなります。(6)

皮下脂肪の量の減少や移動(下垂)

加齢による皮下脂肪の量の減少や移動のイメージ図

年を重ねるとお腹には脂肪がつきやすくなりますが、顔の脂肪は減少したり、従来の位置から下に移動(下垂)する傾向があります。(6),(8)

とくに額(おでこ)・こめかみ・目の下・頬は、下垂による皮下脂肪の減少が起きやすく、フェイスラインや口元にこれらの垂れ下がってきた皮下脂肪が行きつき老け顔に見えやすくなります。(6)

肌のハリや弾力性の低下

加齢による皮膚内部の変化のイメージ図

老け顔の一因として、皮膚(肌)のハリが失われることも挙げられます。

加齢や紫外線ダメージの蓄積によって、皮膚の真皮層にある肌のハリに欠かせないコラーゲンや肌の弾力を保つエラスチン、肌のうるおいを保つヒアルロン酸の分泌が減ったりします。

また、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などを産生する線維芽細胞の損傷や機能低下が起きるため皮膚の弾力が低下し、ハリを失った状態になります。

ホルモンバランスの変化

老けの要因としては、ホルモンバランスの影響も考えられます。

とくに女性は生理周期やライフステージによってホルモンバランスの変化が生じやすいといえるでしょう。

ホルモンバランスの変化は皮膚にも影響し、化粧品にかぶれたり、日光に過敏になったりすることも。その結果、肌荒れ、しわシミ、毛穴の開き、くすみが生じてしまうことがあります。(5)

紫外線

紫外線には、真皮にあるコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸といった皮膚のハリを保つ成分を傷つける作用があります。また、それらの成分を産生する線維芽細胞も損傷させてしまいます。(5)

「光老化」と呼ばれるこの現象は、皮膚を厚くゴワゴワにしたり、弾力を失わせたりして、たるみを生じさせることが。また、メラニン色素が過剰に分泌されてシミになり、老けて見える原因にもなるでしょう。(5)

乾燥

ターンオーバーのメカニズムとターンオーバーが乱れた肌のイメージ図

皮膚が乾燥する原因の一つに、ターンオーバー(表皮の新陳代謝)がうまく行われなくなることがあります。

ターンオーバーの周期が乱れると皮膚の保水力が低下し、シミやしわ、たるみ、くすみなど、老け顔に見える変化を引き起こしやすくなってしまいます。(5)

血行不良

血液は、皮膚に必要な栄養を運ぶ役割を果たしています。血行がよい皮膚は健康的に見えるだけでなく、ハリや弾力も高まった状態です。

一方、血行がよくないと栄養が十分に届かないばかりでなく、老廃物や水分の循環が滞り、皮膚にダメージが及んでしまいます。(5)

医師が教える、老け顔に効果的な対策と意外な落とし穴

老け対策として、インターネットなどではさまざまな方法が紹介されていますが、よかれと思ってやっていた方法にも、実は意外な落とし穴があるかもしれません。

永井先生に、老け対策としてよく取り上げられている方法の効果について伺いました。

マッサージ

老け対策にマッサージを行うことは、一見すると有効な方法に思えますが、実はあまり適した方法とはいえません。

なぜなら皮膚は、表面をこすると摩擦によってくすみが生じる可能性があり、ふきとりタイプのメイククレンジングもできれば使わないほうがいいほど非常にデリケートな部位です。(5)

そのため、顔に摩擦を与える可能性のあるマッサージは、むしろ老けにつながる可能性があるといえるでしょう。

表情筋トレーニング

老け顔対策で表情筋トレーニングを行う際はやり過ぎないよう注意

大きく口を開けたり、目をつぶったり、唇をすぼませたりする表情筋トレーニングは、老け顔の予防として有効な側面があります。

表情筋は使わないと衰えてしまいます。(6)
そのため、トレーニングで筋肉を刺激すると、加齢による表情筋の衰えに有効なことがあります。血流も促され、皮膚のハリ、ツヤの改善も期待できるでしょう。(5)

ただし、やりすぎると眉間などの表情じわが目立ってしまうため注意しましょう。

保湿の徹底

老け顔対策として保湿は有効

保湿は、乾燥によるしわやシミの予防や悪化防止につながることから、老け顔対策として一定の効果を発揮します。うるおいのある皮膚は、若々しい印象を与える効果も期待できます。(5)

丁寧にやさしく触れ、過度な刺激を与えないように気をつけながらケアをしていきましょう。

メイク・髪型による工夫

メイクは一時的な老け顔対策として有効

メイクや髪型で気になるしわ、たるみ、シミを上手に隠すのも、一時的な対策としては有効です。インターネット上では、以下のような方法が紹介されています。

  • シェーディングやハイライトで立体感を演出し、メリハリをつける
  • コンシーラーでクマやくすみをカバーする
  • 髪の毛のサイドにボリュームを出し、たるみを目立ちにくくする

なお、コンシーラーなどを使ったカバー力の高いメイクをしたときは、丁寧なメイクオフを忘れずに。落としきれず皮膚に残ったメイクが詰まって毛穴が目立ってしまったり、肌荒れを引き起こしてシミの原因になったりすることがあります。(5)

やさしくなでるように、丁寧にメイクをオフして、老け顔にならないようにしましょう。

美容医療

老け顔に見えるたるみなどの変化は、筋肉の衰え、脂肪の減少、骨の萎縮など、主に顔の内側で生じます。これらにアプローチするには美容医療が有効です。

早期に改善したい、ハッキリとした効果が欲しいという場合は選択肢に入れてみましょう。

対策に加えて、生活習慣の見直し・改善

老け顔の直接的な対策とまではいえないものの、生活習慣の見直しや改善も大切です。皮膚の健康状態を保つことになり、間接的に老け顔対策につながります。

禁煙

タバコに含まれるニコチンが毛細血管を収縮させて血流を低下させるほか、消化吸収能力の低下で皮膚の再生に必要なビタミンCが失われ、肌荒れやツヤの低下を招きます。(5)

睡眠

睡眠をとると体調や肌の調子が整います。一日に必要な睡眠時間には個人差がありますが、7時間程度を目安に睡眠をとって、体を休めることは大切です。

食事・栄養バランス

食事においては、過剰に糖を摂らないよう心がけましょう。

お菓子や加工食品などを摂取し過ぎると、タンパク質や脂質が糖と結びついて糖化を招き、たるみにつながってしまうためです。

皮膚のハリを保つコラーゲンもタンパク質の一種ですが、これが糖化すると本来の構造が失われて皮膚の弾力の低下につながります。(4)

過剰に糖を摂り過ぎると糖化を招き、肌のハリ低下につながる

タンパク質、糖質(炭水化物)、脂質、ビタミン、ミネラルの5大栄養素をバランスよく摂取し、健康な体、そして健康な皮膚を目指しましょう。(5)

運動

運動には血流を促し、皮膚を含む体全体の健康を改善する効果が期待できます。

また、骨の細胞を活性化するため、骨密度を増やすための重要な習慣でもあります。ウォーキングやジョギング、筋トレのように体に負荷をかけて直接骨に刺激を与えるような運動が、骨密度の維持には有効といわれています。(9)

姿勢

姿勢の悪さは、たるみやフェイスラインの歪みにつながりやすくなります。(10)

背筋を伸ばした正しい姿勢を意識しましょう。内臓が引き上がり、ボディラインも整いやすくなりますし、皮膚への相乗効果も期待できます。

紫外線・ブルーライト対策

紫外線はシミ、しわをはじめ、皮膚がん、免疫機能の低下など肌に多くの影響を与えるとされています。(11)

また、スマホやパソコンなどの画面から発されるブルーライトは、肌に酸化ストレスを与え、肌本来がもつうるおいや透明感などを保つ機能が低下することが知られています。(12)

ブルーライトは太陽光にも含まれているので、注意が必要です。

近年ではブルーライトも防ぐ日焼け止めや化粧下地も登場しているので、取り入れるとよいでしょう。

効率良く老け顔の対策をしたいなら、美容医療を選択肢に

老け顔を早期に改善したい、ハッキリとした効果が欲しいという場合は美容医療が有効です。治療としては、以下のような選択肢が挙げられます。
※国内未承認治療を含みますが、それらを推奨するものではありません

  1. ヒアルロン酸注入治療
  2. ボツリヌス治療
  3. 外科手術による治療(糸リフト、切開手術)
  4. 照射治療(レーザー)
  5. 照射治療(超音波/HIFU、高周波)
  6. 照射治療(IPL)
  7. 外用治療(ケミカルピーリング)

しわたるみシミは複数の要因により生じていることがあるため、悩みや状態に応じて上記の治療を複合的に行うこともあります。

例えば、糸リフトでたるんだ皮膚や皮下脂肪を持ち上げ、さらにヒアルロン酸を注入して減少した皮下脂肪や骨を補うといった治療も、老け対策に有効な方法の一つです。(13)
※併用治療の有効性・安全性、またどれくらい期間を空けるか等は検証されておりません

以下では老け顔対策として選択されることが多い、ヒアルロン酸注入治療とボツリヌス治療について詳しく説明します。

ヒアルロン酸注入治療

ヒアルロン酸注入治療は老け顔にさまざまな角度からアプローチできる

ヒアルロン酸注入治療は、ほうれい線などの深いしわや、たるみ改善に選択されています。皮下脂肪や骨の減少をヒアルロン酸で補うことで、しわやたるみを目立たなくすることが可能です。(6),(14)

また、肌質改善にも役立ちます。ヒアルロン酸を肌に注入することで肌に水分が蓄えられるため、弾力感の向上が期待できるでしょう。(15)さらに小じわの改善にもつながるので、しわの少ないなめらかな肌も目指すことができ、老け顔にさまざまな角度からアプローチできるのが魅力です。(6),(16)

ボツリヌス治療

ボツリヌス治療は老け顔に見える表情じわにアプローチできる

ボツリヌス治療は、眉間や目尻などの表情じわの原因となる表情筋の緊張をゆるめ、しわを目立たなくさせます。治療時間が短く、ダウンタイム(施術後から回復までの期間)も少ないので、アメリカでは年間440万人以上が利用しています。(17),(18)

どういった治療が必要なのかは、個人の状態によって異なります。自身の状態を正しく見極め、最適な治療を受けるために、まずは医師の相談・診察を受けることをおすすめします。

老け顔に関する気になる疑問

老け顔に関する気になる疑問を、永井先生に教えていただきました。

急に老け顔になってしまう人の特徴はある?

加齢によるエストロゲン量と骨量の変化のイメージ図

女性の場合、ホルモンバランスの変化によって骨の萎縮が進み、たるみが目立って老け顔に見えることがあります。

一般的に女性は、40歳を過ぎたごろから女性ホルモンの一種、エストロゲンの分泌量が大きく減少します。(19)

エストロゲンには骨量を維持する働きがあるため、減少によって骨が小さく縮んだ結果、骨の上に乗っていた筋肉や皮下脂肪が下がり、たるみが目立つこともあるでしょう。

また若い人でも、過度なダイエットで栄養不足になると、骨量の減少や皮膚のカサつき、しわ、たるみなどが生じ、老け顔になったように感じられます。

老け顔になりにくい人の特徴は?

加齢による顔の変化が出やすいポイントであるこめかみのくぼみや目の下にたるみがなく、唇がふっくらとしていて厚みがある場合、老け顔にはなりにくいといえるでしょう。

とはいえこれらはほんの一例で、実際には印象や表情なども含めた複合的な要素がかかわってきます。個別の印象を知りたい場合は、医師のカウンセリングを受けるのがおすすめです。

20代で老け顔に見られてしまうのはなぜ?

急激なダイエットなどによる体重減少があったり、生まれつきこめかみのくぼみが大きい、目の下にたるみができやすいといった特徴のある骨格だったりすると、20代でも老けて見られることがあります。(5),(6)

また、アトピーなどで乾燥しやすい肌の人、ニキビ跡などにシミや色素沈着が多い人も、若くても年齢より上に見られやすいでしょう。(5),(6)

もし、20代などの年代で老け顔に悩んでいるようであれば、美容医療に頼ることを選択肢に入れてみてはいかがでしょう。

50歳ごろから急に老けて見えるのはなぜ?

男性も女性も関係なくホルモンの分泌量の減少が影響していると考えられます。

女性ホルモンのエストロゲンも、男性ホルモンのテストステロンも減少すると、骨に影響を与えているので、顔の土台である骨が変化することで老け顔に見られやすくなるでしょう。(19),(20)

 

参考文献
(1)Facial Aging - Dr Dirk Lazarus Plastic Surgeon
(2)Fink B, Matts PJ. JEADV 2008; 22: 493-498.
(3)古山 登隆,海野由利子 他:目もとの上手なエイジング.全日本病院出版会,2021.
(4)Gkogkolou P, Böhm M:Dermatoendocrinol 2012;4:259-70
(5)安田 利顕,漆畑 修:美容のヒフ科学 改訂10版:南山堂.2021
(6)古山 登隆:解剖から学ぶヒアルロン酸注入療法:メディカルレビュー社.2020
(7)今山修平: Bella Pelle.2017;2(2),p16-19.
(8)日本学術会議 健康・生活科学委員会 健康・スポーツ科学分科会「現代社会における諸問題の解決に貢献する健康・スポーツ科学の新展開-120歳まで元気に生き抜くための身心一体科学の提唱」資料4-2.2011
(9)公益財団法人長寿科学振興財団「健康長寿ネット」骨粗鬆症予防の運動とは
(10)江連智暢:日本香粧品学会誌.2023.47(1):16-21
(11)環境省「紫外線環境保健マニュアル2020」
(12)正木 仁:日本香粧品学会誌.2019. 43(2): 109–112
(13)杉野 宏子:美容皮膚医学BEAUTY.2023.6(3):38-47
(14)古山登隆: Bella Pelle.2017;2(4),34-38
(15)KM Kapoor,et al.:Clin Cosmet Investig Dermatol.2021;14:1105-1118.
(16)一瀬 晃洋:美容皮膚医学 BEAUTY.2020.3(1):22-27
(17)AMERICAN SOCIETY OF PLASTIC SURGEONS(米国形成外科学会/ASPS):PLASTIC SURGERY STATISTICS REPORT 2020
(18)古山 登隆,井上 香:美容皮膚医学 BEAUTY.2020.3(1):45-54
(19)厚生労働省「働く女性の心とからだの応援サイト 女性ホルモンとライフステージ」
(20)日本内分泌学会「男性更年期障害(加齢性腺機能低下症、LOH症候群)」

*1調査概要/株式会社クロス・マーケティング調べ
調査目的:しわに関する調査
調査対象:全国の30~50代女性、各世代100名、計300名
調査方法:インターネットリサーチ
調査期間:2013年8月15日(木)~8月20日(火)
利益相反:アラガン・ジャパンにて調査企画し、株式会社クロス・マーケティングに調査を依頼
株式会社クロス・マーケティングが調査票を作成し、オンラインパネル登録者に調査、回収

監修・取材協力

フィラークリニック 新宿院 院長 永井 真知子 先生

フィラークリニック 新宿院 院長 永井 真知子 先生

産業医科大学医学部卒業。東京都立病院勤務後、内科医、産業医、皮膚科クリニックでの勤務などを経て美容皮膚科クリニックにて研鑽を積む。2023年12月よりフィラークリニック新宿院院長。

日本内科学会認定内科医、産業医、美容皮膚科学会会員、サーマクール認定医。注入治療を得意とし、日ごろのメンテナンスとして日常的に通える身近な美容医療を届けることを目指す。

フィラークリニック 新宿院

住所:東京都新宿区新宿3-19-4 MLJ新宿ビル7階

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