マスク生活が当たり前になり、「マスク美人」なんて言葉が登場しましたね。
顔の半分しか見えていないのに、マスク姿が美人に見える人と、そうでない人…、いったいその分かれ道は、どこにあるのでしょうか?
実はカギを握るのは、“ゴーグルゾーン”にあると言われています。
ゴーグルゾーンとは、こめかみから目元にかけてのゾーンのこと。
マスクをつけることにより、ゴーグルゾーンに視線が集まりやすくなるため、目元にしわやたるみがあると、ぐっと老けた印象に見え、いわゆる「マスク老け」の要因になります。
クマやくすみなど、肌トーンだけの問題であればファンデーションやコンシーラーでカバーすることができますが、問題となるのはメイクでカバーしにくいエイジングサインです。しわやたるみなどの凹凸は、ハイライトなどでカバーするには限界があることも…。
「マスク美人」「マスク老け」の分かれ道になるゴーグルゾーンの正しいケアの方法をご紹介します。
監修・取材協力:今泉 明子 先生(医療法人青泉会 今泉スキンクリニック 院長)